歯科医宅で女子短大生の切断遺体…家族が事情知る?


女子短大生切断遺体事件のあった現場付近を調べる警察官ら(4日午前、東京・渋谷区で)

 3日午後10時30分ごろ、東京都渋谷区幡ヶ谷2の歯科医師武藤衛さん(62)から、警視庁代々木署に「自宅に人の遺体がある」と届け出があった。

 同署で調べたところ、武藤さん宅の3階洋間から、バラバラに切断された長女の短大生亜澄(あずみ)さん(20)の遺体が見つかった。遺体は着衣がなく、十数個に切断されたうえ、ビニール袋3袋に分けて入れられていた。

 武藤さん宅に侵入された形跡がないことなどから、同庁捜査1課は、家族のいずれかが事情を知っている可能性が高いとみて、殺人、死体損壊容疑で調べている。

 捜査1課によると、武藤さんは自宅で歯科医を開業しており、妻(57)と大学生の長男(23)、予備校生の二男(21)、亜澄さんの5人暮らし。

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