関東甲信、東北南部が梅雨入り
梅雨入りの雨の中、傘を差して歩く人たち(東京・渋谷区で)
気象庁は9日午前、関東甲信地方から東北南部にかけて、「梅雨入りしたとみられる」と発表した。
いずれも平年並みで、昨年に比べると、関東甲信で1日、東北南部では6日早い。
気象庁によると、10日は晴れるが、11日以降は梅雨前線の影響で、曇りや雨のぐずついた空模様が続く見通しだという。
東京・渋谷駅前のスクランブル交差点では、雨あしが強くなったり、弱くなったりする中、行き交う人々が、色とりどりの傘の“花”を咲かせていた。
今年もこの季節がきたのである。好きという人は中々いないであろうが。気持ち次第で好きにも嫌いにもなれるであろう。
一刻も早く明けてくれる事を祈るのみである。