城咲仁、女子高生50人と渋谷を大名行列！
元カリスマホストでタレントの城咲仁が6月21日(水)、東京・渋谷で女子高校生50人とポイ捨て防止を訴えるデモ行進に参加した。
特注した黒のド派手衣装で姿を見せた彼は、同日のデビューシングル「ブルドッグ」のリリースとも重なり「前夜は興奮して眠れなかった」と、とびきりの笑顔で話した。そして「サビの部分の振り付けをやりながら、特に若い世代の人にポイ捨てを止めようと訴えたいです」と熱く語った。
かつてホスト40人と新宿・歌舞伎町を練り歩いた経験を持つ城咲だが、制服姿の『ポイステバスターズ』(街をキレイにすることを目的として集まった集団)を目の前に「(人気ドラマの)ギャルサーみたいだ！」と絶叫。そして、緊張した様子で渋谷・宮下公園からおよそ5キロの道のりを大名行列の如く練り歩き、「ポイ捨てを止めよう！」とプラカードを持ちながら訴えた。
平日の夕方ということもあり、デモに参加している城咲に気づいた学生や偶然居合わせた人は、唖然とした表情で見送ったが、なかには「ジンさん〜！」と元気の良い声も飛び、手を振りながらアピールに務めた。
デモ前には、「お酒を飲まない女性とちゃんと話せるか・・・」と自信なさげに話していた彼だが、終了後には「女子高生から、恋愛の相談を聞いて欲しいと頼まれた」と語り、彼は照れっぱなし。そして「芸能界に入って、CDデビューも出来てこんな最高な1日はないですね！」と嬉しそうに振り返り、年末のNHK紅白歌合戦に出場を目標にすると宣言した。
彼も中々頑張っている。どれだけいけるか楽しみなのは私だけではないはずである。今後に大いに期待したいものである。
