北朝鮮、ミサイル３発を発射…日本海に着弾
北朝鮮は５日午前３時３０分過ぎから５時過ぎにかけて、３発のミサイルを発射した。いずれも数分後に、日本から数百キロ離れた日本海に着弾した。
政府は、北朝鮮が弾道ミサイル発射を凍結するとした２００２年９月の日朝平壌宣言などに違反する行為だとし、北朝鮮に抗議しており、北朝鮮に対する経済制裁に踏み切るかどうかを検討する方針だ。
午前７時過ぎに４発目のミサイルが発射されたという情報もあり、防衛庁などで確認を急いでいる。
政府関係者によると、１発目は午前３時３２分に発射され、６分後に新潟県の北西約７００キロの日本海に着弾した。
２発目は午前４時４分に発射されて北海道・稚内の西南西約５５０キロに、３発目は午前４時５９分に発射されて新潟県の北北西約５００キロに、それぞれ着弾した。
政府は今回のミサイルが、北朝鮮が発射準備を進めていると見て警戒していた弾道ミサイル「テポドン２号」（射程３５００〜６０００キロ）かどうか、確認している。
いやはやとんでもない事をしてくれたものである。遂にこの時がきたか。もしかすると戦争なんていう事もありえない事ではないのである。危機感をもって対応していく以外に他はないのである。
