東京・新宿で若い男性のバラバラ遺体、ゴミ袋で放置


バラバラ遺体のあった現場周辺を調べる捜査員(東京・西新宿で)

 16日午前8時ごろ、東京都新宿区西新宿7のJR山手線沿いの路上で、「マネキンのようなものがある。死体かも知れない」と、近くに職場がある団体職員の男性(47)から110番通報があった。

 警視庁新宿署で調べたところ、山手線の高架脇の植え込みの縁石部分に、首がない人間の胴体部分が入ったゴミ袋が置かれており、同庁捜査1課は、死体遺棄の疑いで特捜本部を設置、捜査を始めた。

 同課によると、遺体に着衣はなく、2枚重ねの東京都指定の90リットルのゴミ袋に入れられていた。へそ下5センチから下半身が切断され、両手のうち左腕はひじから先がなく、右腕も手首から先がなかった。いずれも切断面の状況から、のこぎりのようなもので切られたとみられる。胸部や肌の状態から、同課は、若い男性とみている。

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