土木作業員を指名手配…佐賀小5ひき逃げ・放置

佐賀県唐津市厳木町ひき逃げ

 佐賀県唐津市厳木(きゅうらぎ)町で、厳木小広川分校5年の家原毅(つよし)君(11)がひき逃げ、放置された事件で、佐賀県警は毅君が事故に遭ったとみられる現場に落ちていた車の塗料片などから、同市船宮町、土木作業員坂口三之治(さのじ)容疑者(53)を割り出し、23日、道交法違反(ひき逃げ)と業務上過失傷害の疑いで指名手配した。


 調べによると、坂口容疑者は20日午後5時過ぎ、同町星領の県道三差路で、自転車に乗っていた毅君をダンプカーではね、頭の骨を折るなど1か月の重傷を負わせ、救護しなかった疑い。


 毅君は約8時間後の21日午前1時半ごろ、この三差路から約1・5キロ北にある同市浜玉町の林道で、血を流してうずくまっていたところを、捜していた家族らが発見した。県警は、坂口容疑者が毅君をはねた後、現場から連れ去り、放置したと見ている。


 今頃犯人はどんな思いであろうか。逃げた気持ちも人間ならば誰しもわかる事であろうとは思うが絶対にダメなものはダメである。


 自首しなさい。一刻も早く。一生を懸けて罪を償うべきであると思うがいかがであろうか。

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