生食用カキ出荷、能登半島の60業者も停止

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎の流行でカキの消費が低迷し、産地で出荷停止などの動きが広がる中、石川県・能登半島の約60の養殖業者が加入する「能登かき養殖漁業振興会」(石川県七尾市)でも、生食用カキの出荷を停止した。

 同振興会が週1回行っている自主検査で、ノロウイルスが検出されたことはないが、ウイルスは85度で1分間以上加熱すれば感染性がなくなるため、18日からは加熱調理用として出荷している。

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