婦女暴行未遂で服役男性は無実、公判中の男逮捕…富山
服役男性無実・謝罪する県警刑事部長
富山県警は19日、氷見署が2002年に婦女暴行未遂容疑で逮捕し、余罪の婦女暴行罪と併せて懲役3年の実刑判決を受けて服役した当時、同県氷見市のタクシー運転手だった34歳の男性について、誤認逮捕だったと発表した。
別の婦女暴行事件などで公判中の無職男(51)が自供し判明。男性には犯行当時のアリバイがあり、現場の足跡の大きさも男性のものとは異なっていた。
男性はすでに刑の執行を終えており、県警は17日、男性の親族に事情を説明して謝罪したが、男性の所在は明らかでないという。富山地検は、男性の無罪判決を求める再審請求を富山地裁に行う方針。
男性は、02年3月に同県西部の民家に土足で押し入り、留守番をしていた少女(16)にナイフを突きつけて暴行しようとしたとして、翌4月15日、氷見署に婦女暴行未遂容疑で逮捕された。さらに5月、県西部の別の少女を暴行したとして婦女暴行容疑で再逮捕された。
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