雪で洗われた久しぶりの真っ青な空―新疆ウルムチ市

暖房設備のボイラーからの煙塵、二酸化硫黄などの汚染物質が、ウルムチ市のひどい大気汚染の原因となっている。それが雪の後のこの日、すっきりと晴れた。

2007年1月22日の午前、新疆ウルムチ市では冬に入って以来、最も青い空が眺められた。

冬は石炭を使う機会が多いため、暖房設備のボイラーから排出される煙塵や、二酸化硫黄などの汚染物質が都市の大気の質に非常に大きな影響を及ぼしているという。

大気中に増加した汚染物質は拡散しにくく、ウルムチ市内は数日間連続で大気の汚染度が「重度」とされる5級となった。

ウルムチ市民たちは最近ずっと、褐色のほこりと霧の中で生活していた。

専門家は心臓病と呼吸器系に疾患がある市民は、できるだけ戸外での活動を行わないよう呼びかけている。

ここ2日間は雪が降って空気中ほこりが少なくなったため、空は洗われたように真っ青だ。ウルムチ市民はよい気持ちでこの1日を過ごした。

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